北杜市の環境

北杜市『ほくとし』と読みます。
⼭梨県の北⻄にあり⻑野県に隣接しています。
⾯積が602.47平⽅キロメートルあり、ほぼ東京２３区と同じような⼤きさです。
ほとんどの⼟地を⼭林や⽥畑がしめます。
⼈⼝は約４６，０００⼈（令和２年現在）です。
市内で標⾼が、⾼い所で１４００ｍ、低い所で３００ｍ台と、⾼低差の⼤きい市です。

標⾼が⾼いので、夏は涼しいです。
温暖化の影響で、室内が暑くなる⽇も増えましたが、⾵通しが良い部屋であれば、エアコンが無くても快適に過ごす事ができます。
⽇差しは強いので、⽇なたでは低地より暑さを感じる事もあるかもしれませんが、⾵が冷たいので、⽇影に⼊るととても爽やかな⾵を感じられます。
特に標⾼の⾼い地域は、お盆を過ぎると⼀気に秋に近づきます。
冬はとても寒いです。
周りを⼭が囲んでいるため、標⾼が⾼い所でなければ降雪量は⽐較的少なめですが、路⾯凍結には注意が必要です。
家の造りや運転・歩⾏には低地より⼯夫は必要なので、夏向きの地域と思われがちですが、冬の景⾊は最⾼です。
空気が澄んでいるので、北に⼋ヶ岳、南に富⼠⼭、⻄に南アルプス⼭脈と、雄⼤で美しい⼭の稜線がくっきり⾒えます。
また、夜はプラネタリウムで⾒るよりもたくさんの星々が夜空に広がります。
毎⽇⾒ても飽きない美しい景⾊です。

⼈⼝減少に伴い、⼦育て⽀援住宅や補助⾦など、市が⼦育て環境の充実に⼒を⼊れています。
おおよそ各町に保健師・保育⼠のいる⼦育て⽀援センターがあるので、室内で遊んだり保護者同⼠の情報交換ができるので、未就園児も保護者もストレスなく過ごせます。
また、保育園にも⼊りやすく、ほぼ希望通りの園に⼊園できます。
⼩学校・中学校は、家が遠⽅であってもバスで通学することができます。
移住者さんのほとんどが「⼦育てがしやすい！」と⾔う市です。
詳しくは北杜市のHP を参照してください。